人口が減少している地方・地域では空家が増加しています。人口減少地域では売りに出しても賃貸で貸そうにも購入あるいは賃借を希望する人がいないのですから、当然どんどん安くなります。安くしてもほとんど購入希望者も借り手も現れません。バブル崩壊後失われた20年とか25年とか言われましたが、日本の中堅層に元気がなくなったのか余裕がなくなっているのか、趣味が変わったのか、普通の民家だけでなく、20年~40年前には大変人気があった別荘地でも同じようなことが起きております。価格100万円とか200万円どころか10万円だなんて以前には信じられない様な価格になっているのがあります。

宅地数百坪、田畑何反歩、なかには山林まで付いていて、20年以上前まで数千万円していたのが、1,000万円どころか500万円でも買い手があるかどうかの状況のところがあります。東京の感覚からするとまるでタダみたいです。場所によっては山あり川あり海あり緑いっぱいです。畑で花や野菜を作りますと綺麗な花が咲き、日増しに成長します。とても楽しみです。健康にも最良でしょう。定年後は田舎住まいはいかがでしょうか。過疎地対策にもなりますし、地域活性化にも寄与することになります。