宅建登録実務講習とは
登録実務講習とは
宅建合格者の方の宅地建物取引士資格の登録に必要な実務経験2年に代わる講習です。
合格をされても実際の都市計画図や登記簿(登記事項証明書)等をご覧になったことのない方が多いですが、取引士としての実務がきちんとできるように、権利関係・法令制限等の調査→重要事項説明書の作成→37条書面の作成等、取引士の実務の基礎・基本をご勉強して、習得していただく講習です。併せて関連業務等についてご勉強します。
大変重要な講習ですから、合格者全員の受講をおすすめいたします。
受講資格
宅地建物取引士資格試験に合格していること
※ 受講申請の際には、宅地建物取引士合格証書の写しを提出する必要があります。
講習科目
- 取引士制度
- 宅地又は建物の取引実務
1. 受付、物件調査及び価格査定
2. 媒介契約、広告、取引条件の交渉
3. 法第35条の書面の作成
4. 契約の締結、履行
5. 資金計画及び税務
6. 紛争の防止 - 取引実務の演習
1. 調査
2. 重要事項説明書の作成
3. 標準的な契約書の作成
宅建登録実務講習
お気軽にお問い合わせください。
TEL 03-3251-6651
9:30 – 17:30 (土・日・祝日除く)
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宅建登録実務講習(宅建登録講習も開講中)
講習54年の実績に基づいて作成したオリジナルテキストで、実務の基本をしっかり習得していただきます。ベテラン講師陣がしっかり丁寧に指導。分からない点はその場で質問できます。
スクーリング日程
2025年 登録実務講習スクーリングは基本的に連続2日間のスクーリングとなります。各教室とも定員制ですので、定数になり次第締め切らせていただきます。ご了承下さい。なお、 スクーリングは申込者が3名以下の場合、中止にさせていただきます。中止の場合は、他のクラスにご参加をお願いいたします。(変更ができない場合、受講料をご返金いたします。)
登録実務講習の流れ
約1ヶ月の自宅学習 お申込みいただいた方には、教材等をお送りいたします。国土交通省不動産業課の審査を経た教材を使用し、ご自宅で約1ヶ月間学習していただきます。使用教材■ テキスト■ 資料編※■ 演習編※■ 通信課題と解答・解説■ DVD(約30分)※ 資料編、演習編はスクーリング当日配布いたします。スクーリング・演習及び自宅学習で実務に携わる際に必要となる知識をご勉強していただきます。2日間は講義と演習(計12時間)を行います。修了試験を実施します。