お申込から修了試験までの流れ
2ヶ月の通信講習
教材(テキスト及び演習問題)を受講者へお送りしますので、ご自宅で2ヶ月間学習して頂きます。
演習問題の解答は提出期限までに当社事務局に提出して下さい。
課題の答案の提出は修了試験の受験要件になりますのでご注意下さい。
スクーリング
通信講習終了後、10時間のスクーリング(講義)を受講して頂きます。
講習科目
- 宅地建物取引業法その他関係法令
- 宅地及び建物の取引に係る紛争の防止
- 土地の形質、地積、地目及び種別並びに建物の形質、構造及び種別
- 宅地及び建物の需給
- 宅地及び建物の調査
- 宅地及び建物に係る税務
修了試験
- スクーリング終了後(最終日)に、通信講習及びスクーリングで学習した科目に関して修了試験を実施します。なお、修了試験は2ヶ月間の通信講習が修了し、期日までに答案を提出していること、及びスクーリングの全科目を受講していることが受験要件になります。上記いずれか1つでも欠けている場合は修了試験を受けることはできませんので、くれぐれもご注意下さい。
- 修了試験は、4肢択一問題20問で、試験時間は1時間です(正解・解答は規定によりお渡しできません)。
- 修了試験に合格するためには7割(14問以上)の正解が必要です。 なお、修了試験に合格できなかった方への追試等は行いません。確実に合格できるよう、しっかりとご勉強して下さい。昨年は、約9割の方が修了試験に合格されました。
修了番号等のご通知
修了試験に合格された方には、修了番号等をご通知いたします。
※修了試験を合格した日から3年以内に実施される宅地建物取引士資格試験において有効です。
お気軽にお問い合わせください。
TEL 03-3251-6651
9:30 – 17:30 (土・日・祝日除く)
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宅建登録講習とは
宅地建物取引業法第16条第3項に基づき国土交通大臣の登録を受けた登録講習機関が行う講習です。登録講習とは基本的知識の習得が目的です。登録講習は、宅地建物取引業に従事する者に対し、資質の向上と業務の適正化を図るために必要な基礎的知識の習得を目的として行うものです。(宅建業法第17条の7、施行規則第10条の5 第1号より)受講資格は宅地建物取引業に従事している方(登録講習を修了するまで宅地建物取引業に従事していることが必要です)。登録講習修了者は宅建試験の合格率が高い登録講習修了者は宅建試験の一部(例年5問程度)が免除となり、一般受験者に比べ合格率が高くなっています。令和3年度の登録講習修了者の合格率は約21.3%(一般受験者の合格率は17.9%)(10月実施分)
宅建登録講習
講習51年の実績に基づいて作成したオリジナルテキストで、基礎的知識をしっかり習得できます。スクーリングにおいて、当社はビデオによる授業ではなく、経験豊かな講師陣がわかりやすく丁寧な講義を行っています。宅建登録講習を修了して5問免除を受けると大変有利です。特に試験直前に5問の科目を受験勉強しなくてもよいのが大きいです。宅建士資格試験の合格率も高くなっています。大いに活用しましょう。修了試験終了後合格者には修了証明書をお渡ししています。この宅建登録講習は、宅建(宅建士)試験に合格して受講する実務経験2年に代わる講習ではございませんので、ご注意お願いします。
宅建登録講習 スクーリング会場と日程|日本宅建学院
2023年度スクーリング日程・各会場の締め切りはスクーリング日の2ヶ月前となります。講習時間は1日コースは9:00~21:00(昼休み30分)2日間コース10:00~16:50(昼休み・小休憩あり)です。東京A・御茶ノ水6月22日(水)(1日コース)、東京B・御茶ノ水7月2日(土)(1日コース)、東京C・御茶ノ水7月6日(水)(1日コース)、東京D・御茶ノ水7月9日(土)(1日コース)、東京E・御茶ノ水7月16日(土)(1日コース)、東京F・御茶ノ水7月19日(火)、20日(水)(2日コース)、東京G・御茶ノ水7月21日(木)(1日コース)、東京H・御茶ノ水7月24日(日)(1日コース)、東京I・御茶ノ水7月26日(火)(1日コース)、東京J・御茶ノ水7月27日(水)(1日コース)、大宮7月14日(木)(1日コース)、横浜7月13日(水)(1日コース)、名古屋7月20日(水)(1日コース)、大阪A7月6日(水)(1日コース)、大阪B7月13日(水)(1日コース)、大阪C7月18日(祝)(1日コース)、大阪D7月19日(火)、20日(水)(2日コース)大阪E7月26日(火)(1日コース)※ お申込みをされた方には会場地図をお送りいたします。